中央線の沿線情報
JR中央線は東京の高尾から東京駅までを繋ぐ路線です。
運行するエリアは23区では千代田区、新宿区、中野区、杉並区の4区、それ以外では武蔵野市、三鷹市、小金井市、国分寺市、国立市、立川市、日野市、八王子市の8市。都心部を走る電車でありながら23区の区間よりそれ以外のエリアが多い路線です。
23区内はオフィス街が多く、三鷹より西側はのどかな田園地帯が今でも残る住宅地となっています。
家賃相場が手ごろかつ都内へのアクセスのしやすさから、中野~三鷹区間は特に若い人を中心に高い人気を誇ります。
今回は総路線距離53.1 kmの中央線についてご紹介いたします。
中央線の特徴は?
中央線の特徴は東京都を八王子市から東京駅がある千代田区までを1本に横断している点。
東京西側は都心部より家賃が安い傾向にあるため、
中央線はJR総武線と多くの延線駅を共有しているためしばしば2路線をまとめて「中央線」と呼ばれることもありますが、厳密には別の路線。
中央線快速は東京駅が終点、総武線は千葉駅を終点としています。
また中央線は多くの電車と相互乗り入れを行っているため、青梅行き(青梅特快)、武蔵五日市行き(五日市線)、高麗川行き(八高線)、河口湖行き(富士急行線)などがあります。
中央線の歴史
中央線の元となった「市街線」は当初は甲武鉄道に乗り入れる貨物線として計画された路線でした。
1889年に甲武鉄道新宿駅~八王子駅間が開業されてから50年近く運用されたものの、その後第二次世界大戦の被害を受けてしまいます。
しかし結果的にこの大戦を皮切りとして市街線は旅客輸送用の鉄道へと進化していくことになるのでした。
1961年に「中央線快速」という現在の名称になり、1973年に現在の区間での運行になりました。
中央線のグルメ情報
・虎白(飯田橋駅)
飯田橋から徒歩3分ほど。神楽坂へ向かう途中にあるお店。
ミシュランで三ツ星を獲得したこともある懐石料理の名店です。
旬の野菜や季節の素材を活かした料理の数々は、このお店でしか得られない経験になるはず。
・三谷(四谷駅)
今現在日本で最も予約が取れないというお寿司屋さんです。
四ツ谷駅から徒歩3分ほどの意距離にあります。
3年先まで埋まっており、ほぼ常連客のみが出入りする状態。予約困難な代わりに国内トップのお寿司が堪能できますので、
機会があれば一度は味わいたいお店です。
・SATOブリアン(阿佐ヶ谷駅)
中央線沿線にいくつか店舗を構える焼肉料理のお店。
駅から徒歩3分という絶好のロケーションです。
メニューは幅広く、焼肉以外にも厳選された和牛をつかったビーフシチューなど様々な料理で肉の旨みを味わい尽くせます。
リテラ株式会社 代表取締役 加藤 圭一郎
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