
京王線の沿線情報
京王線は八王子市にある京王八王子駅、高尾山口駅から新宿区の新宿駅までをつなぐ路線です。
調布駅からは京王相模原線に接続しており、神奈川県相模原市の橋本駅へもアクセスすることができます。
全駅が53駅から成っており、運行区域は23区では新宿区、渋谷区、世田谷区、杉並区、世田谷区を、それ以外では調布市、府中市、多摩市、日野市、八王子市、稲城市、八王子市。また笹塚駅で都営新宿線と直通運転しているため、千葉方面までのアクセスもできるのが魅力です。
沿線は全体的に住宅街や丘陵地帯の多いエリアが続きます。
渋谷・新宿・八王子・吉祥寺といった都内主要駅へのアクセスが良く、また賃料も安いエリアが多いためファミリー層を中心に人気の高い路線です。
今回は総路線距離63.4kmの京王線についてご紹介いたします。
京王線の特徴は?
京王線といえば中央線と肩を並べる東京を横断する路線であることがまず特徴としてあげられます。
路線は中央線ほどまっすぐではありませんが、多摩川とほぼ平行に東京西側へ向かって通っているようなイメージ。
沿線は接続駅となる駅が他路線に比べるとあまり多くないですが、小田急線や南武線と
また近年では全席座席指定便の「京王ライナー」の運行が開始されことも特徴の一つ。
通勤や帰宅のラッシュ時に確実に座れるため、よりストレスフリーに路線利用できるようになりました。
京王線の歴史
京王線の元となった「京王電気軌道」は1913年に笹塚駅 – 調布駅間で開通しました。
小刻みに延伸を繰り返しながら1935年にはほぼ現在の運行区間までが完成。
その後は第二次世界大戦による被害を受けつつ運行を続けます。
そして1998年に現在でも使われている「京王電鉄」という名前に改称。今日に至ります。
京王線のグルメ情報
・ラ・ヴィエイユ・フランス 本店(千歳烏山駅)
千歳烏山駅から徒歩8分の場所にたつ
パリ帰りのパティシエが手掛けるスイーツの数々は味はもちろん、見た目も拘りぬかれています。
メニューはケーキ、マカロン、マドレーヌ、フィナンシェなどの王道なものからアイスケーキといった季節のメニューまで幅広くあります。
・ジャクソンホール(調布駅)
調布駅から徒歩7分ほどの場所にあるダイニングバー。
古くからある老舗のお店で、以前にはとある漫画作品の舞台にもなっています。
看板メニューのジャクソンバーガーはミートソースが効いたボリューミーで大満足の一品。
ビールやお酒類の提供もありますので、ディナーにぴったりなお店です。
・インド食堂 アンジュナ(高幡不動駅)
高幡不動駅から徒歩3分という絶好のロケーションにあるインドカレー屋。
スパイスをふんだんに使ったカレーはハイクオリティー。連日大盛況のお店です。
ランチとディナーの営業がありますので、一つのお店で二度楽しめます。
リテラ株式会社 代表取締役 加藤 圭一郎
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