エリア情報 コラム
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新宿から江ノ島、箱根までひとっとび!・小田急線の魅力を徹底調査!

         

小田急線の沿線情報

小田急線は神奈川県の小田原駅および片瀬江ノ島駅から東京都新宿区の新宿駅までを繋ぐ電車です。
新宿駅から小田原駅までを繋ぐ小田急小田原線をメインに、唐木田駅方面へ分岐する小田急多摩線、片瀬江ノ島駅方面へ分岐する小田急江ノ島線といった分岐線も運行されています。

またロマンスカーを利用することで箱根方面にも出ることができるためレジャーにも便利です。
沿線は23区では新宿区、渋谷区、世田谷区の3区、それ以外では狛江市、多摩市、町田市を走っています。

また代々木上原駅から先は東京メトロ千代田線と相互直通運転を行っており、東京北側へのアクセスも容易です。
沿線は新宿へ近くなるほど栄えていますが、多摩川を越えたあとはニュータウンうや丘陵地帯が相模湾へ向かって続いてゆきます。
下北沢、新代田といったエリアは新宿へのアクセスの良さも相まって沿線でも人気の高いエリアです。

今回は全46駅、総路線距離120.7kmの小田急線についてご紹介いたします。

小田急線の特徴は?

小田急線の最大の特徴はロマンスカーという特急電車走っていること。
新宿駅から1時間半ほどで箱根湯本駅へつくため、日帰りで行くことができるが嬉しいところです。

また大多数の駅が神奈川県の住所にあり、沿線の便利さに対して家賃が良心的なことも特徴。
特に登戸より以南はほどよく栄えていながら家賃も低いため、沿線でも穴場です。

反対に経堂駅や成城学園前駅付近は古くからある高級住宅街で、こちらは芸能人などに人気の高いエリアとなっています。

小田急線の歴史

小田急電鉄は1927年に運行を開始しました。当時から新宿~小田原間での営業を行っていましたが、駅は町田駅や本厚木駅を含む9駅だけでした。
そこから戦争の影響で運行休止などの憂き目に合ったものの徐々に延伸し、1974年ごろには現在の区間での運行になりました。
また多摩線もこの年に路線の運行を開始しています。

小田急線のグルメ情報

・鳥茂(新宿駅)

新宿駅南口から徒歩3分ほどの距離にある焼き鳥屋さん。
食べログの新宿エリアで1位を取ったお店で、元々は「ピーマンの肉詰め」をメインに据えたお店だったようです。
コース料理が2000円台のコースから10000円以上のコースまで幅広くあるため、お財布と相談しながら楽しめるのも良心的。

・カルパシ(千歳船橋駅)

千歳船橋駅から徒歩2分の場所にあるインド料理屋。
インド料理ながらクセの少ない日本人好みな味が魅力的です。
インドコーヒーやクラフトビールなどドリンクも充実しているため、ランチでもディナーでもオススメのお店です。

・うなぎ亭 友栄(風祭駅)

小田急線が直通運転している箱根登山鉄道・風祭駅からほど近い場所にある鰻屋です。
1976年創業。超有名店のため、来店には予約が必要となっています。
立地が箱根の手前と東京からはかなり遠いですが、その価値があるお店です。

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リテラ株式会社 代表取締役 加藤 圭一郎

2013年12月、東京都中央区銀座にて、リテラ株式会社を創業。創業前から不動産業界に身を置き、宅地建物取引士として14年のキャリアを誇る。 東京都心を中心に不動産の売買、賃貸、管理並びに仲介、斡旋業務を手掛けている。 また、引っ越しをもっと気軽にすることをコンセプトとした都心の高級賃貸マンションの情報サイト「Litera Properties」の運営をはじめ、不動産に付随した幅広いサービスを展開している。