
東京メトロ有楽町線の沿線情報
東京メトロ有楽町線は、埼玉県和光市の和光市駅を起点、江東区の新木場を終点とする路線です。県境の和光市から、板橋区、練馬区、豊島区、文京区、千代田区、中央区、江東区の1市7区を、都心を中心に北西方向から南東に走る沿線となっています。
路線長28.3kmの東京メトロ有楽町線沿線についてご紹介します。
有楽町線の特徴
東京駅から徒歩3分に位置する有楽町駅。有楽町は、織田信長の弟である織田有楽斎が住んでいたことからその地名が付いた場所です。江戸時代、その屋敷跡があったことから、このあたりを有楽原と呼んでいました。それが明治時代になり有楽町と名付けられたのです。その有楽町を通過することで路線名に名前を冠したのが有楽町線なのです。
有楽町線は、東京で8番目に営業開始し、全線開通を7番目にした地下鉄路線です。新木場駅と和光市駅とをつなぎます。池袋から小竹向原駅までは副都心線の路線と並走し走るものの小竹向原駅から和光市駅までは線路を共有しています。
小竹向原駅からは西部有楽町線と相互乗り入れをしており、練馬方面を進み埼玉入間市を越して飯能市の飯能駅まで足を伸ばすことができます。また、和光市駅からは東武東上線との相互乗り入れにより、森林公園駅まで足を伸ばせます。ただし、森林公園駅までは朝と夜のみで、主には川越市駅までの直通が多くなっています。
7000系
有楽町線にはメトロの10000系・7000系電車の他、西武鉄道の40000系・6000系電車、東武鉄道の50070系・9000系・9050系の電車が走る路線となっています。
メトロ車輌や路線図で使用されるラインカラーはゴールドで路線記号はYで表されます。
有楽町線沿線の歴史
ここでは、有楽町を含む千代田区、終点の新木場までの中央区と江東区についてご紹介します。
・千代田区
路線名にもなっている有楽町のある千代田区は、江戸時代に江戸と呼ばれていたエリアです。太平洋戦争終戦後の1947年に、麹町区と神田区が統合されるにあたり、千代田城とも呼ばれた江戸城のおひざ元であることから千代田区としてスタートしました。
江戸時代から儒学者や学者が多く集まり住んだ学問の盛んだった場所であり、河岸も整備され流通の中心地として栄えた場所でした。
明治時代以降、日本の首都としての機能が集まり、日本の立法・行政・司法といった三権の中心地となっています。
・中央区
銀座一丁目駅や築地エリア北側の新富町、月島の駅がある中央区は、東京23区のほぼ中央に位置する特別区の一つです。全国の自治体にある中央区の中でも最初に中央を名前に使った区となっています。明治時代に日本橋区と京橋区が誕生し、1947年に両区が合併し中央区が誕生しました。
・江東区
月島よりさらに東、豊洲・辰巳・新木場の駅がある江東区は、東京都の東部に位置し、隅田川と荒川に挟まれ東京湾に面したエリアです。江戸時代より埋め立てが始まった地域で、かねてより江東地区という名称で呼ばれていたこともありました。明治初期に深川区と南葛飾郡が発足し、昭和18年に南葛飾郡は城東区にかわりました。
昭和22年に深川区と城東区は合併し江東区が発足しました。
沿線の観光スポット
有楽町線は都心を通過し、江東区新木場駅までつながっています。特に築地から市場が移動した豊洲駅周辺や夢の島公園最寄りの新木場駅の周辺は、子ども連れの方にも人気の観光スポットが多くあります。
豊洲駅周辺では、キッザニア東京をはじめ、夢観月やアーバンランチといった東京湾の屋形船やクルーザーでクルージング、豊洲市場やららぽーとなど、親子連れでも楽しめるスポットはいっぱいあります。
また辰巳や新木場周辺でも、子どもたちと遊べる公園なども整備されています。
沿線のグルメ情報
豊洲方面に足を伸ばすことができる有楽町線ですが、2018年から豊洲市場がスタートしており、新鮮な海鮮丼やお寿司など海の幸を楽しめるお店が数多くあります。
特に市ヶ谷より西側は入りやすいリーズナブルなお店が、東側は比較的高級な料理のお店が多くあります。
・大和寿司(江東区)
築地市場で人気の高かった大和寿司。市場が移転するにあたり、豊洲に移動しました。常に行列が出来ている人気店です。並んでも途中でネタ切れになることもあります。
大人1人5000円の予算で楽しむことができます。
値段はネタによってかわるので、高級なネタを食べたい場合は、予算を多めに用意して並んでみましょう。
・もんじゃ 蔵(中央区)
月島といえばもんじゃ焼きですよね。
もんじゃ 蔵は月島もんじゃストリートの人気店。1996年オープンとそこまで老舗のお店ではありませんが、一般的なもんじゃ焼き以外にも明太クリームもんじゃなどのオリジナルメニューがあり、幅広い層に慕われている名店です。
・CHIUnE(中央区)
岐阜県から移転オープンするや瞬く間に予約困難となったイノベーティブ・フュージョンの人気店です。
「イノベーティブ・フュージョン」とは様々な食文化を自由な発想で再構築する独創的な料理のこと。
新富町駅から徒歩3分にある「CHIUnE(チウネ)」では、日本でまだまだ馴染みの薄いこのイノベーティブ・フュージョンをお楽しみいただけます。
味はもちろんのこと、見た目の細部にまで拘られた独創的な料理の数々は、まさに一”食”の価値ありです。
・石ばし(文京区)
江戸川橋駅から徒歩4分に位置する鰻料理の名店。
明治に創業し、あのミシュランで1ツ星を獲得するなど東京を代表する老舗のお店です。
伝統的な炭火でじっくり焼きあげた鰻を楽しむことができるため鰻好きな方にはマストです。
リテラ株式会社 代表取締役 加藤 圭一郎
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