
東急田園都市線の沿線情報
東急田園都市線は渋谷区の渋谷駅から神奈川県の中央林間駅までをつなぐ路線。
また半蔵門線との相互直通運転を実施しているため押上方面へもアクセスすることができます。
沿線は都内の渋谷区、目黒区、世田谷区を通った後神奈川県に入ります。
つくし野駅~南町田グランベリーパーク駅間で東京の町田市へ戻りますが、神奈川県の中央林間駅で終点を迎えます。
路線環境は全体的に住宅街が多くありファミリー層が暮らしやすい傾向にあります。
都内区間は田園調布など都内屈指の高級住宅街がある一方で、神奈川県に入って以降は山や畑などが目立つニュータウンが多くあります。
路線カラーは緑色、路線記号はDTで表されます。
今回は全27駅、総路線距離31.5kmの東急田園都市線についてご紹介いたします。
東急田園都市線の特徴は?
田園都市線に挙げられる特徴として、都内の駅は住宅街の中を走っており神奈川県内に入ると時には田畑のあるような沿線環境となっていること。
比較的自然に恵まれた路線ですので、子育て環境にもピッタリ。
ファミリー層にもおすすめです。
さらに近年は沿線区間で大幅な再開発が進められています。
最近では南町田駅のすぐ近くに南町田グランベリーパークという大型ショッピングモールができたことも記憶にあたらしいところ。
今後さに便利になっていくであろう田園都市線から目が離せません。
東急田園都市線の歴史
田園都市線は1927年に玉川電気鉄道の溝ノ口線として開業しました。当時の運行区間は二子玉川駅 – 溝ノ口駅。
その後も延伸や路線の統廃合を繰り返し、2000年に正式に「田園都市線」として現在の区間での運行が開始されました。
また2003年には半蔵門線、2011年には東武伊勢崎線・東武日光線との相互直通運転が開始されています。
東急田園都市線の沿線グルメ
・八雲(池尻大橋駅)
池尻大橋駅から徒歩3分の距離にあるラーメン屋さん。
ラーメン屋としては珍しく女性人気の高いお店です。
鰹と昆布の合わせ出汁による旨みを前面に出しつつクセが少ない醤油ラーメンは、それを目当てに行列ができるほどの看板メニュー。
ラーメン好きはもちろん、そうでない人にも食べてほしい一品です。
・シバカリーワラ(三軒茶屋駅)
三軒茶屋駅から徒歩3分にあるスパイスカレー屋さん。
4年連続食べログ百名店選出されテレビでも紹介されるなど、三軒茶屋の数あるインド料理のお店の中でも評価の高いお店です。
本格派の絶品スパイスカレーはここでしか食べられません。
・リョウラ(用賀駅)
用賀駅の改札を出て徒歩3分、住宅地の真ん中にひっそりと建つスイーツ専門店。
本場フランスで修業したパティシエが生み出すスイーツの数々はさながら芸術品のようです。
ケーキやマカロンといったオーソドックスなスイーツから季節限定のスイーツまで幅広くあるため、
お店に来店するたびに新しい味をお楽しみいただけます。
リテラ株式会社 代表取締役 加藤 圭一郎
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