
りんかい線の沿線情報
りんかい線は品川区の大崎駅から江東区の新木場駅までをつなぐ路線。
路線の大半が地下を走っていますが地下鉄ではないのが特徴です。
エリアでは品川区、港区、江東区を運行しており全体的にゆりかもめ同様、沿線には湾岸の商業施設が多い傾向にあります。
銀の車体に海を思わせる水色のラインが入った車輛が使われており、路線記号にはRが使われています。
今回は全8駅、総路線距離12.2kmのりんかい線についてご紹介いたします。
りんかい線の特徴は?
りんかい線の特徴としてまず挙げられるのはまたJR埼京線との相互乗り入れを送っていること。
これによって大宮や新宿方面から乗り換えなしで新木場まで出られるという利便性の高さは他の路線にはない魅力です。
沿線にはダイバーシティ、東京ビッグサイトといった大型のイベントスペースが多いためイベント時は混雑します。
JR京葉線とは同じ鉄道計画の中で生まれた姉妹路線。そのため一部路線を共有しています。
しかし現在では鉄道会社が違うため乗り入れが行われていません。
りんかい線の歴史
りんかい線は東京の路線では比較的歴史が浅く、1996年に新木場~東京テレポート間に開業しました。
この当時は「臨海副都心線」という名称でしたが、2000年に一般公募でつけられた「りんかい線」に正式に改称。今日まで使われています。
また2002年には天王洲アイル駅~大崎駅間が開業し、現在の路線区間での営業がはじまっています。
りんかい線のグルメ情報
・食堂とだか(大崎駅)
大崎駅から徒歩8分の距離にある和食料理屋さん。五反田駅からも近いです。
都内でも特に予約がとりづらいお店として有名で、2021年現在、来店は2年待ち状態。
しかしその分味は最高峰。和食の創作料理全般を扱うため、日本人ならばまず一度は行っておきたいお店です。
・萬来園(大井町駅)
大井町駅から徒歩2分にある中華料理屋さん。
ここの看板料理はなんといってもパラパラのチャーハン。
カウンター席が12席のみとなっているためランチは混雑します。
さらに夜は高級中華料理屋に変身。1つのお店で2度おいしいお店です。
・シーフードレストランネプチューン(東雲駅)
東雲駅から徒歩3分にあるシーフードレストランのお店です。
新線な素材をふんだんに使った料理の数々をお楽しみいただけます。
コース料理は様々な価格帯でメニュー展開しているため、お財布に合わせて楽しめるのが嬉しいところ。
またテイクアウトでの提供も行っていますので、お店の味をお家で気軽に楽しむことができます。
リテラ株式会社 代表取締役 加藤 圭一郎
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