エリア情報 コラム
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下町発、2つの空港と海とをつなぐ穴場路線・都営浅草線を徹底解明!

         

都営浅草線の沿線情報

都営大江戸線は、大田区の西馬込駅から墨田区の押上駅までの20駅を結ぶ地下鉄路線です。
さらに京成線・京急線との相互直通運転を実施しているため、南は神奈川県の三崎口駅、北は千葉の成田空港駅まで1本で出ることができるのが利点。北と南の下町にオフィス街が挟まれるような路線になっており、大田区、品川区、港区、中央区、台東区、墨田区の6区を走っています。

路線長18.3kmの都営浅草線についてご紹介します。

都営浅草線線特徴

浅草線としての走行距離は18.3㎞と決して長い路線ではないですが、特筆すべきはむしろ直通運転によるアクセスの良さ。
東京近郊の2大飛行場である羽田空港と成田空港を1本で結び、南は川崎・横浜・横須賀方面まで出ることができます。
沿線には観光スポットも多くレジャーに強い路線であることがわかります。


また近年「下町」を舞台にしたドラマが流行ったこともあり、沿線が再評価されていることも大きな特徴です。
都内では割と地価が安いながら都心へのアクセスも抜群のため、隠れた人気路線となっております。


車輌や路線図で使用されるラインカラーはローズ。路線記号はAで表示されます。
乗り入れ路線が多い関係で様々な車両が走るため、鉄道好きの方にも人気の高い路線です

都営浅草線の歴史

浅草線は1957年に都営地下鉄が構想された際、最初に計画された路線です。
当時は「都営1号線」と呼ばれていました。その後1968年に現在の路線区間の営業を開始。
さらにその10年後、1978年に「都営浅草線」という名称になりました。

1960年に最初期の運用区間だった押上駅-浅草橋駅が完成した時。
「開業前日の試運転で様々な問題点が浮き彫りになり、結局開業日をずらすことになったと」いうエピソードがあります。
東京都が運用する初めての地下鉄だったこともあり、こうしたエピソードが多くあることも浅草線の歴史の深さを感じさせくれますよね。

浅草線沿線のグルメ情報

・洋食 ヨシカミ(浅草駅)

浅草駅から徒歩5分、浅草寺の裏にある洋食レストラン。
昭和26年(70年前!)に開店した知る人ぞ知る老舗の超有名店です。
銀の器に入った看板料理のビーフシチューは素材の味がしっかりと活きており絶品。
絶対に一度は食べておきたいメニューです。

・ゼロワンカレーA.o.D(三田駅)

水色の看板が印象的なインドカレー屋さん。
肉のカレー、野菜のカレー、魚のカレーなど様々な本格カレーを堪能することができます。
ディナー営業だけでなくランチメニューの営業もあるため、1つのお店で2度おいしいお店です。

・中華そば 多賀野(戸越駅)

戸越駅から6分。東急池上線の荏原中延駅からも近いです。
煮干しをいかした中華そばの名店で、季節ごとに違う煮干しを使っていることが大きな特徴。
一度食べたらもう一度食べたくなること必至です。

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リテラ株式会社 代表取締役 加藤 圭一郎

2013年12月、東京都中央区銀座にて、リテラ株式会社を創業。創業前から不動産業界に身を置き、宅地建物取引士として14年のキャリアを誇る。 東京都心を中心に不動産の売買、賃貸、管理並びに仲介、斡旋業務を手掛けている。 また、引っ越しをもっと気軽にすることをコンセプトとした都心の高級賃貸マンションの情報サイト「Litera Properties」の運営をはじめ、不動産に付随した幅広いサービスを展開している。